2001年以前の更新履歴
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26th December 2001
Languages > Gloranthan
日本語版『グローランサ』を持っていない私ではあるが、それを言い訳に好き勝手に読んでいいのか? という自意識から起こったこのページです。Zeb さんとこの点に関してメールでやり取りしてたとき、公式の註があることを教えていただきました。
最初、この註を読んだとき、「こんなむちゃくちゃな」、「適当に名付けたのに、理由を後付けしてる」とか思ったんですが、そういう自分勝手で幅の狭い常識に縛られててはグローランサを味わう資格なしですね。その辺の言い訳もだらだら綴ってます。
このページを作るにあたって、発音記号が使いやすいように表を作りました。"Efendinin Kütüphanesi" にアップしてあるので、使いたい人は利用してください。
http://www.ne.jp/asahi/efendi/kutuphane/scripts/html_tips/charsets/phonetic_symbols.html
21st December 2001
Economy > Armamentarium
装備シリーズの一環で「防具」を手がけていたのですが、ふっと余計なことを考えてしまいました。
「“クィラス”という単語はプレートにしか使わないのでは?」
「“大鎧”って 30kg くらいあるってどこかで読んだことが・・・」
そんなわけで、部分鎧はチェインメイルとプレートでそれぞれ作り、追加防具のデータは作り直し。これだけでも大変なのに、出来上がってみたら 97kb にもなってしまい、これはいかん、と分割。あぁ、ラテン語のタイトル考えなきゃ・・・。結局、英語の "Garments" は「防御用の服」という原義があって最適なので、そのままにしました。
大変だったけど、とくに大鎧のデータは我ながら良くできたのでは、と思います。発音もこだわって当時のものにしてみました。ヴォルメインの資料になれば幸いです。
Economy
中世末期の贖罪規定書にある免罪符の価格の抜粋です。原典に「金貨~枚」とあるのはドゥカート (ducat) 金貨で換算しました。
Economy
職業ごとの奴隷の価格は塩野七海の『ローマ人の物語』から採ったと思うが、そこにある教師奴隷の売価と RuneQuest にある総督の身代金が、図らずも(私の計算上では)一致して驚いた。
17th December 2001
Links
おかげさまで、当サイトもあちこちからリンクしていただき、ご愛顧にお応えしてリンク集を作り直しました。これまでのって、いかにも「とりあえず」って感じで、調べにくいし、リンクされた方もつまんなかったろうし、だったので。
相互リンク様方々には、それぞれのジャンルとは別に、 "Reciprocationa  というジャンルに座を占めていただくことになりました。ここでの並び順は、相互リンクしていただいた順になっております。すでに5件が登録されています。うちとリンクしたい、という方がいらっしゃいましたらお早めに。
各ジャンルでの並び順は、先方のサイトの開設時の時点順で、古い方が上に来てます。「更新履歴」のないサイトなどでは、私の記憶を頼りに順を決定しています。順番が違う、という方がいらっしゃいましたらご報告ください。そのほか、うちにはバナーがちゃんとある、トップアドレスが間違ってる、コメントが気に食わない、等々ご意見がありましたら、ご遠慮なく当方までメールしてください。
各ジャンルの左上にある、影付きタイトルは今回私が開発した新技術です(そんな大層なものか?)。とはいえ、ソースが読める方はご自由に参考してください。もっとも、当ページの CSS による位置指定は、IE6 で不具合が報告されています。皆様も IE6 対応には気をつけてください。
5th December 2001
Economy > Armamentarium
「私的な設定の整理」の悪い面が出てしまいました。「火器はファンタジーを台無しにする」と考える方は、このページは無かったことにしてください。
前装砲に関しては、地球のルネサンス時代での使用を想定しているので、威力、重さ、値段などが既存のクロスボウや投石機と拮抗します。とくに、『グローランサ 古の秘密』で紹介されているドワーフの武器のデータはそのまま転用されています。多分グローランサに持ち込んでもゲームバランスは崩れないでしょう(問題はあくまでも「雰囲気」)。
後装砲に関しては、『クトゥルフ』ででも使ってください。ただしデータはルネサンス時代の銃器との比較から、『クトゥルフ』の銃器のデータよりもやや高めになっています。でも『クトゥルフ』の世界で 32 口径を超える銃器を持ってたら捕まると思う。
4th December 2001
Economy > Armamentarium
下の追加武器表の補遺です。世界各地にはそれぞれたくさんの武器がありますが、機能、重さ、値段などで他のものと似たようなものがいくつもあり、それを整理しています。もっとも、ナイフとジャンビーヤなど見た目にぜんぜん違うものが同じく分類されていますが、これはやっぱりルール上必要とされる機能、重さ、値段などが同じようなもののためです。だから、ジャンビーヤを使うときはデータでナイフのものを使って、名前の欄には「ジャンビーヤ」と書いてください。売ったりするときには、その武器が一般的でない地域では工芸品としての価値も加わるでしょうし。
Economy > Armamentarium
追加間接武器の表です。
Economy > Armamentarium
追加武器表の補遺その2です。
Rules
追加武器表の補遺その3です。
3rd December 2001
Economy > Armamentarium
追加武器の表です。この表を作るにあたって "economy.css" のフォーマットを変えたので、他の価格表も見た目が変わりました。薬草に関してはちょっと目に余る設定は直しました。個人的には「ハジアを吸うと頭が冴える」という設定がイケてると自負してます。
Geography > Gloranthan > Oceanian
http://www.glorantha.com/greg/jrustela.html の翻訳です。「運動選手」? もう少し英語を勉強します。
1st December 2001
Rules > the List of Careers
81 もある技能のため(一部は自作)表が異常に大きくなっています。HTML では見づらいので、 Excel をお持ちの方は Excel データの方でご覧ください("Supplements" のページに置いてあります)。
Supplements
Civlization II にはまってた頃に作った自作シナリオです。今では Windows2000 なので動作確認できません。マップだけは Test of Time でもプレイ可能です。現状の私には抽出できませんが。Civlization II のどのバージョンで動くかも不明です。お持ちの方は一応試してみてください。
陣営はルナー、聖王国、ロスコルム、セシュネラ、クラロレラ、テシュノス、ドラドです。ルナーで天帝レベルでプレイした場合、開始直後の1625年にボールドホームで原子力発電所の事故が起こります。聖王国はカジノタウンに「ダヴィンチの工房」があり「火薬」を研究中なので、「火薬」発見までルナーの侵攻を持ちこたえれば勝機があります。いずれにせよ「上陸戦」発見まではシティーオブワンダーは陥落しません。ドラドの科学は最低レベルですが、パマールテラには敵対勢力がないので、ジェナーテラが誰かに統一される頃には立派な文明になっているはず。最後の敵という感じです。ロスコルムとセシュネラは激しい戦いを繰り広げるでしょうが、セシュネラの方に分があります。政治的空白地域への進出も容易で、多分一番楽な陣営です。クラロレラとテシュノスも相争いますが、こちらはクラロレラの一方的な戦になります。テシュノス陣営は早いうちに東方諸島へ逃れるべきでしょう。
イメージ画像 (443kb)
29th November 2001
Rules > the Guideposts of your Abilities
CON が低いほど華奢 = 体重に比して身長が高い、という案は Efendi の発案です(他にもいるかもしれないけど)。もちろん勝手に使って構いませんが。
28th November 2001
Links
このページ、左は日本語ページ、右は英語ページという構成にしようと思ったのですが、英語サイトをたくさん評価できるほど私の英語力はありませんでした。ぽつぽつ追加していきます。 Google なんかで Glorantha とか打つと、すごい数のサイトがあるんですよ。
リンク集を作りながら、「リンク後は連絡が欲しい」と明記されている各サイトには連絡させていただきました。お返事お待ちしております。明記されていなかった各サイトには、勝手にリンクしてしまって申し訳ありませんでした。
22nd November 2001
Stories > Memoria
これは、1994年春に行われたキャンペーン第1章のマスター(私)の設定とプレイをメモったものをあわせて、小説に仕立てたものです。しばしば書き出しと結末がちぐはぐですが、これはプレイによって運命が変わったためです。
そもそもこんなことを始めたのは、 "Tactics" 90/01, p.43 にある「註 3: 初心者プレイヤーを卒業させるにはいろいろな方法があるだろうが、自分がプレイ中に何をしてきたか記録を残して、のちのちこれを参照するというのは効果のある方法であった。」という文章に触発されてから。この文章のライターである雑賀寛氏に感謝と恨み(面倒くさい)を申し上げます。
うちのメンバーへ。多少加筆修正してます。
21st November 2001
サイトの構成を「街」から「本」に変え、タイトルも "Northpoint Nostrum" から "Liber ob Sciscitatora" に変更。
これに伴ってほとんどのページのタイトルが変更されました。ラテン語へのこだわりは後回し(ひまになったらやってみる)。
この背景は "Northpoint Nostrum" 当時の壁紙です。
Languages > Gloranthan
Cults & Deities > Canaanite
History > Ancient
Languages > Ancient
"Canaanite Myths ", "Canaanite Prosopaedia"(作成途上), "Ancient Chronicles", "Ancient Languages", "Ancient Names" が追加されました。
Rules
Links
あわせて、リンク許可のためにメールを送ったりして、このサイトを初めて実質的に「公開」。
友人に「どう?」とか聞くと、「これは自分用のバックアップのためのページ?」とか言われ公開に二の足を踏んできましたが、製作開始よりおよそ3年を経て、内容はともかくデザイン的には人に見せられるようになったのではないかと自惚れ、公開に踏み切りました。
8th July 2001
日本語の「フォーラム」と同綴りなので、誤解のないようなるべく早く名を改めます。何でラテン語なんかにしちゃったんだろう…
Rules > Artificius Martialis
20th June 2001
文字コードをユニコードに変えました。
光るボタンとか、重いバナーとか、スプラッシュページなどの虚飾を廃しました。
Word や Excel など他のアプリケーションでも読める HTML 文書に戻しました。
なんだか、第一次改正をすべてご破算にしたような調子です。
14th April 2000
Cults & Deities > Gloranthan
著者のイメージも含まれているので、あまり当てにはならない。
History > Gloranthan > Chronicon
13th April 2000
Cults & Deities > Gloranthan > Myths
Cults & Deities > Gloranthan > Genealogy Deorum
6th April 2000
インデックス項目が(私が分かる範囲で)ラテン語になりました。タイトルも "Northpoint Nostrum"(「我らがノースポイント」)に変わりました。
Word や Excel など他のアプリケーションでも読める HTML 文書作りはあきらめ、代わりに代替データをダウンロードできるようにしました。
Colophon
まずはセシュネラ王国サーペント王朝を載せました。
History > Gloranthan > Genealogy
21st March 2000
 
あまりに久しぶりな更新です。昨年6月頃、すでに書き溜めた HTML は膨大にあったのに、HTML のことがようやく分かりかけ、自分の今まで書いてきたものがひどく文法的につたない事が判明しました。直すのは造るより面倒なもの。「表」のページである "Efendinin Kutuphanesi"(イスラム史のページ)は直したけれど、"Welcome to our Northpoint" も "Efendi's Chit Chat"(お気に入りなものが載せてある)も放置されました。が、このたび RQ のセッションの話が持ち上がったので、見直す気になりました。こつこつ直していきます。
22nd June 1999
「XML 対応化」というのは、タグの小文字化と属性にクォーテーション マークを付けることです。せっかく CSS 化を進行させているので、同時に進めています。
もともと、同じ内容でいかに容量を小さくするか、というために CSS を導入したので、見た目はまったく変わりません。ただ、Netscape Navigater で見れば違いは一目瞭然。CSS は NN ではちゃんと表現されないからです。CSS はいろいろなことが出来るのにっ、CSS の本買っちゃったのにっ、というわけで、NN な方々にはすいませんが、CSS 化を強行させてもらいます。一応、NN でも最低文字情報は見れるようにはしますが…(ほんとに文字だけ)。
17th May 1999
History > Gloranthan > Chronicon
疲れた。でも史学科の学生としてはどうしても作りたかったページではありますね。
前の表は <th> と <td> で背景色を指定していたんだけど、それだと Excel とかで読みこむと変になるので、若干重くなるけど、class を使いました。
13th May 1999
う~ん、やっぱりスタイルシートは便利ですね。いままではスタイルシートに対応していない人もいるだろうからと、使っても使わなくても大差ないとこにしか使わなかったけど、宣言部を <!-- //--> で囲んでるし、基本的な文字情報は伝わるからいいか、ということで積極的に導入することにします。実際スタイルシート対応ブラウザー(IE4.0, NN4.0以上)使ってる人のほうがずっと多いだろうし、表示も速いし。
同じように、font-family を指定すると指定したフォントを持ってない人は表示が違うからなるべく避けようと思っていたけど、これもなきゃないなりに表示されるので、積極的に使いたいと思います。もっともなるべくフォントの複数指定はするし、Mac な人のために MS 系は使わないようにしますが。
さらに、いろいろな JAVA Script による効果も、IE だけ、あるいは NNだけにしか対応していないものが多いけど、これはどちらも面白くて、もう片方にエラーが出ない限り積極的に使っていこうと思います。自分が IE 使ってるから、IE 用の効果が多いけど、 <blink> なんかは普通に挿入してます。
12th May 1999
23rd March 1999
History > Gloranthan > Chronicon
また容量の(無駄に)大きいページを創ってしまった…。Welcome to Glorantha に連載されていた "Seshnelan Kings" からも情報を仕入れているので、多少はみなさんの役に立つとは思うんですが。
このページの表記について述べておくと、私は Glorantha と同人誌以外の全ての RQ の日本語版サプリメントを所有しており、Glorantha 以外の日本語サプリメントに記述のある訳については、その訳に(だいたい)従いました。(TACTICS 別冊の RuneQuest Companion まで手に入れたのに、ついに Glorantha は手に入りませんでした。一番欲しいのにっ!)
私が訳したものでとくに固有名詞の読み方については、セシュネラについてはフランス語読みにしました(Gillam De' Estau なる人物などから察して)。ただし、(多分城を表す、英語の -brough、ドイツ語の -burg、フランス語の -bourg、ヒンディー語の -pur に匹敵すると思われる)-wal については、Malkonwal を「マルコンウォル」と読んでいたので、「-ウォル」と読みました。
また、後ろ2つの音が (子音+母音)+(子音+母音) で続くときは、前者の母音を長音として読みました。(これはフランス語ではなく、イタリア語の読み方です。例えば、Pasos が「パゾ」ではかっこ悪いので、「パーゾ」と読むようにしたわけです。)
同様にロスカルムについては英語読みにしました。これは Glorantha のロスカルム王国の政治構造の説明において、8人の prince がそれぞれの属州を治める、とありますが、この prince とはイギリスの公爵を指すものと推測するためです。
最後に、ロスコルムより東のフロネラおよびカルマニアについてはドイツ語読みです。これは単に、Einpor 市を英語読みの「エインポー」よりもドイツ語読みの「アインポール」と読みたかっただけで、とくに根拠はありません。
それ以外の地域に関しては、全てローマ字読みです。"th" も「トフ」と読みます。
このページは年表という形をとっているので、年号の記されていない事件についてはほとんど載せていません。それは気がむいたら別の機会に書くことにしましょう。
11th March 1999
25th Feburary 1999
Economy > Librarius
Economy > Pharmacopola
24th Feburary 1999
20th Feburary 1999
これに伴い、 "Efendinin Kutuphanesi" の「年代記(the Historiographic Chronicle)」、「憲章(the Cartha)」、及び "Welcome to our Northpoint" の「教会(the Church)」、「登記所(the Register)」は閉鎖され、それぞれ新たに開設された "Renewing Diary" と "Subscribe" に引き継がれます
2nd Feburary 1999
Economy > Cambitor
3rd January 1999
Economy > Pharmacopola
なお、このページの毒の項、"毒素"に関しては、グローランサにそぐわないので無視してください。
ほとんどのデータが『混沌の渦』からコンパイルしてきたものですが、すべて実在する植物なので、あらゆるゲームに応用できると思います。
28th December 1998
Economy > Pharmacopola
26th December 1998
Cults & Deities > Gloranthan > Creditii
最初の内容は「教会(the Church)」と「登記所(the Register)」でした。
この背景は当時の壁紙。「ペイント」で自作しました。字の読みにくい配色ながら、405 byte という軽量はいまのわたしには見習う価値がある。