2003年の更新履歴
Registrum Renovationis inter MMIII
 
16th Dec 2003
Geography > Gloranthan > Mappæ Collectivarum > Mappæ Maniriæ
グレイズランドの地図です。見掛けは悪いですが、分かり易さ重視で作りました。
Stories > Kitâb nuzha al-mushtâq fî Ikhtirâq al-fîq
なゆた さんとこでやってるキャンペーン「風の道」の6回目。毀誉褒貶かまびすしい作品となってしまって、公開が遅れました。8月には出来ていたらしい。まあ、「誉」と「褒」は自画自賛なんですが、とうとうリプレイの枠を踏み越えてしまったのです。
13th Sep 2003
Colophon
実際、こんな企画が成り立つのか?
普段、デスクトップにおいてあるメモ用のテキスト。これをうっかり消してしまい、幸いバックアップを取っていたものの、最近の記事が分からなくなる、ということがあって、サイト上にバックアップしておくことにしました。これも、リンク付けしないと忘れるので、くだらないとは思いながらもリンク付けしました。
14th Aug 2003
Economy > Victum
各職業の収入の表です。『上級ルール』に載っているものに、史料から得られたデータを加えて色を添えよう、と思ったのですが、元々歴史上の通貨の価値をわたしは民衆の生活費で測っていたので、ほとんど差が出なかった…。煩雑にしても仕方ないので、多少の差は結局無視しました。平民は日給 4 p. 、ブルジョアは日給 16 p. です。実際、もし「ソーサリアン」や「プリンセスメーカー」のように平民の間で大きな収入の差があったら、低収入の職業は成り立たないでしょう。
22nd Jul 2003
Languages > Ancient > Names
名前のストック表、とりあえず手持ちの資料から当れるものはすべて終了したので掲載します(実は、またインド人の名前に関するページを見つけてしまったのですが)。言語によって、質量ともに優れたもの、ほとんどタイトルだけのものと玉石混交ですが。
この名前のストック表、高校生の頃、光栄の『蒼き狼と白き牝鹿 元朝秘史』というゲームで遊んでいたとき、このゲームは子供をつくることができるのですが、その子供の名前を付けるために作ったのがはじめです。その後、いろんな資料に接することができるようになって、ことに2002年に『人名の世界地図』(すごく批判されてるけど。日本語で読めて新書の価格だから十分かと思う。)というものが出て、再編纂し始めたのでした。資料性はほとんどないですが、自分は創作(というか TRPG だ)に使ってます。元々は他人の名前なので、使いたい方がいたらご自由にお使いください。
10th Jul 2003
Economy > Fiscus
以前 FaS において、最近出されたルナー帝国のバランスシートと比較するためにこれを提示してみたのですが、もったいないので整形してみました。やっぱり HTML で表をつくるのは時間がかかりますね。
11th Jun 2003
Languages > Ancient > Names
イスラームでは神は allah の他に 99の名前を持つとされていて、その偉大さを表していますが、ムスリムはこの神の 99 の名前に abdul- (~の僕)を冠したり[アブデュルハミト Abdulhamid とか]、あるいはそのまま名前にしたりしています[ハーミト Hamid とか]。
10th Jun 2003
Stories
春に FaS の方にこの話をアップしたのですが、その後どこに置くところもなくデスクトップに放置されたままだったので、このたび無理無理に LoS に置いてみました。
『東方見聞録』を読んでて(3度目だ)この話を発見したのですが、なぜそれを FaS に挙げたかといえば、自分が読んで面白かったからです。で、元気のいい月の姫の話、というところでご理解いただけるんじゃないかと…、ダメ?
9th Jun 2003
Colophon > Linux
このほど WindowsXP と Linux のデュアルブートを構築してみまして、その経験の記憶が錆びないうちに文章化してみました。ほかに置くところがないのでここに置いてます。 RuneQuest 関係の更新を期待された方々には申し訳ない。
これを記したのにはもう一つ、世に流布する解説がわたしにはさっぱり理解できなかった、ということがあります。もし皆さんが Windows と Linux のデュアルブートを構築しようとする際のお役に立てば幸いです。また、掲示板やメールでお問い合わせくださってもかまいません(余裕があれば応対します)。
31st Mar 2003
Stories > Kitâb nuzha al-mushtâq fî Ikhtirâq al-fîq
なゆた さんとこでやってるキャンペーン「風の道」の5回目。なんだか難産でした。
25th Mar 2003
History > Gloranthan > Calendarium
月の周期を、前掲の "Calendarium Theyalæ" に付記しようと思ったところ、月齢が地域によって異なることが分かったので、別表にしました。
24th Mar 2003
History > Gloranthan > Calendarium
どこにでもありそうな、ゼイヤラン暦のカレンダーです。今のところ、基本的な神々の聖日しか載せてませんが、未述の神々の聖日はわかり次第加えるつもりです。
14th Mar 2003
Colophon
Fragmenta apud Sciscitatores に寄せられた興味深い話を、消え去らないうちにまとめました。
10th Feb 2003
Economy > Victum
ある作物を植えたとき、1年でどれだけの収益を見込めるか、というのをまとめた表です。面積の単位エーカーは、「一人が一日で耕せる広さ」から求められているので、耕作日数と耕す人の数が分かれば、村経営のシミュレーションにも使えるかもしれません。
30th Jan 2003
Economy
眼鏡屋さんです。眼鏡については、江戸時代後期のデータを援用しているので使えると思いますが、レンズと望遠鏡は他の TRPG (多分、T&T)から、カメラは『クトゥルフの呼び声』から引いてきているので、眼鏡とのバランスが悪いです。いずれ、よいデータを得たら差し替えます。なお、"optifex" なる語は optos (gr. 見ること)と facio (lt. つくる)からのわたしの造語なので、よそでは使わない方がいいです。
Economy > Pharmacopola
沈香の値段が分かったので、"Aromatia" のページを立ててみました。アイテム一つじゃ寂しいので、他の薬草ページから「煙」で効果を発する薬草をここに持ってきた結果、"Exorcismi" は虫除けしか残らなくなったので、"Repulsi" となりました。
24th Jan 2003
Languages > Ancient > Names
イタリア人に続いて、「西洋史辞典」や「聖書辞典」にありがちな各国人名録です。対応表ではないですけど、使用目的はキャラクターに名前を与えるためなので、よいでしょう。ロシア人の人名だけは愛称も併記してあって、ロシア文学を読むときには少しは役に立つかもしれません。
20th Jan 2003
Geography > Gloranthan > Fronelan Geography
ロスカルムの各属州の、『ジェナーテラ・ブック』よりは詳しい説明です。もちろん、わたしが勝手に考えた風景ですが、すでにもたらされている資料から、なるべく合理的に予想できる事象を演繹したつもりです。例えば人口は、王国全体の320万人と、『古の秘密』の付録の地図に記された人口密集地からこのような配分としました。すると、オズール湾沿岸ではない属州は人口が少なくなるので、例えばポモンズ公領は丘陵地帯で水が取れないから人口が少ないのだろう、などの適当な理由が浮かび上がってきます。
このページでは、自らに縛っていた JS 禁止を破っています。馴染みのない土地なので、地図はつねに見えたほうがいいかと。でも、ちらちらしてなんだかうざったい感じもしますね。どうしたものでしょう?
9th Jan 2003
Languages > Ancient > Names
イタリア人の人名が溜まってきたので、挙げました。2003年の記念すべき初更新ですが、つまらなくてごめんなさい。