Artificius Martialis

既成ルールのおさらい

動作 内容 ルール
砕打(物体を破壊する) 物体への攻撃が決定的成功だったということ 「物体へのダメージ」(BR82)
不動の構え ノックバック判定でSIZにSTRを足せる 「ノックバックに対するブレース」(AR4)
押し(敵のバランスを崩す) 自分のSTR+SIZを疑似ダメージにする 「故意によるノックバック」(AR5-6)
鼓膜破り SR10まで待った後、成功率を半分にし、必要な修正を加えた値で攻撃する。APを通過した損傷と頭部のHPを抵抗ロールし、打ち勝てば相手は気絶する 「気絶と屈伏」(AR6)
酔拳(フェイントを入れる) 実行を1R遅らせて攻撃成功率を+10する 「十分に構えた攻撃」(AR9)
回し蹴り/後ろ回し蹴り 実行を1R遅らせて攻撃成功率を+10する 「十分に構えた攻撃」(AR9)
掴み 武器をもつ相手の四肢を掴むことができる 〈手技受け〉(BR61)
関節技/投げ飛ばし 相手の四肢を掴んで締め上げる/投げ飛ばす 〈手技〉(BR60-61)
受け身 地面に衝突する身体部位を特定できる 〈ジャンプ〉(BR70,79)
投器術(物体を凶器にする) 投げの決定的成功か追加ダメージのこと 〈投げ〉(BR71-72)
「追加ダメージ」(BR61)
強打 身体武器は破砕武器なので、効果的成功の際、ノックバックは相手のSIZを無視して行われる 「ノックバックの特殊例」(BR52)
強化受け 護身術以内の拳受けのこと。APが6になる 〈護身術〉(BR74)
暗闇戦闘 〈聞き耳〉などの範囲内で可能になる 〈聞き耳〉(BR73)
軽足(足跡を残さずに歩く) 〈忍び歩き〉の効果的成功のこと 〈忍び歩き〉(BR78)
気配を消す 〈隠れる〉と〈忍び歩き〉の効果的成功のこと 〈隠れる〉と〈忍び歩き〉(BR78)
気合い(相手を消沈させる) 〈雄弁〉の効果的成功か《消沈》などのこと 〈雄弁〉(BR77-78)
《消沈》(MB14-15)
 

既成ルールの応用

動作 内容 参考ルール
キックと臑蹴り ノックバックされたときの吹っ飛ぶ方向が違う。(キックは前、臑蹴りは横) 「ノックバック」(BR52)
肘打ちと後ろ蹴り 振向く(2mの移動に相当)SRを考慮しない 「移動しながらの攻撃」(BR57-58)
飛び蹴り ジャンプの範囲内で行うキック。損傷に落下の1D6を加える。さらにジャンプを行い、失敗すると転倒し自身が1D6の損傷を被る 「落下:勢い」(BR79)
ドロップキック ジャンプで攻撃判定を行う。損傷はSIZ+1D6(落下分)。必ず転倒し、自身も1D6の落下のダメージを被る 「落下:勢い」(BR79)
「故意によるノックバック」(AR5-6)
掃腿(足を払って倒す) SR10まで待った後、成功率を半分にし、必要な修正を加えた値で攻撃する。損傷は通常通り。相手はDEX×5で失敗すると転倒 「ねらいを定めた打撃」(AR4)
武器落とし SR10まで待った後、成功率を半分にし、必要な修正を加えた値で攻撃する。APを通過した損傷と腕部のHPを抵抗ロールし、打ち勝てば相手は武器を落とす 「気絶と屈伏」(AR6)
膝蹴り 1SRを費やして相手の懐に踏み込むと、短い武器の方が常に先手を取ることができる。膝蹴りは常に相手の腹部を攻撃する事になる 「相手の懐を攻める」(AR10)
攻撃的受け 〈拳受け〉が効果的成功の場合、相手の身体部位武器に〈拳攻撃〉と同じダメージを与えられる 「ソードブレイカーを使う場合」(AR11)
瞑想(無我の境地に達する) 一定の時間をかけることで成功率を高める。
[※私は魔術系技能以外でも応用可能に思う]
〈浄化〉儀式(AR50)
 

Extremum Tabulam "Artificius Martialis"